大きな独り言

ありのままいる場所。

ブログ

1月の末、24になってから始めたこのブログらしき何かだが、毎日のように書くと不思議なことにPV数がぐんぐん上がる。

アップしたことをいちいち報告したりはしていないから、知り合いたちというより、ネットの通りすがりの方々が読んでくれているような気がする。

誰が読んだかまで分からないから、私も安心して好きなことを書いている。

私が現状この世で一番好きな本、「えいやっ!と飛び出すあの一瞬を愛してる」も、元々は著者のネット上の日記を集めたものなので、私が死んだらこのブログを本にしてほしい。面白いかも、買う人がいるかも知らんが、愛する母ちゃん父ちゃん兄ちゃん、よろしく。(死ぬ予定はないので変に捉えないで下さいね)

新作を書いています。題材、軽くはないので引っ張られて心もずっしりと…。6末の公募が公表されて、じわじわと足音立てて近付いている。この前の公募でだいぶ失敗しちゃったから、頑張らなくちゃってすごく焦る。こんなことを、何年も続けている。

ふう。

2月とか3月にかけて思ったこと、3月の会社の自分の席で堰を切ったように溢れて止まらなくなった涙とその感情の源のこと。今回は書こうと思っている。

夏はいつも、初夏にドラマ公募、のあとに映画公募と続く。私にとってとてもいやーな季節。最近秋口は一つも公募がないので解放感☆って感じで生きれる、唯一の季節になっている。

大学生の頃、とても斜に構えていた。自分の演劇を知り合いに見せて(時に金を取り)満足して、仲間でわいわい仲良しこよし〜っていう空気が苦手で、アホみたいに流れに逆らって、一匹狼化して生きた。公募だ公募だ。私のことを何にも知らない、作品だけしか見てくれない人たちに評価されなきゃ、なんの意味もない!ともがき始めたのが大2あたり。そこから就活で一時中断しつつも、落ち続けて丸5年が経過したわけです。

人生とは過酷。

私を知っている人の「文章好きだよ」が、信じられないような嫌な奴化してもなお、追い続けている光と魔物。なんだろうねこれは、って立ち止まってよく思うよ。

それが去年の九月。kindle direct publishingってやつで電子書籍を出して、ネットで偶然読んでくれたような人にレビューを数件頂いて、その内容があまりにも温かく肯定的なもので、ものすごく救われて、もう一度立たなきゃなってなったわけで、今現在はうちのクラスの鬼講師と二週に一度バトルを繰り広げるわけです。

三行で物語を表した(ログラインという)もののみを読み、「つまらん」とばさばさ斬り殺されてもう半年。また5月から新たな半年の闘いを繰り広げます(血涙)

案外はてなブログ書きやすいから、これからはnoteよりこっちメインで書いてしまうかもしれないな。もう隠すこと一ミリもないしな。

就活中に缶コーヒーの会社を受けていた時、「君の好きなものとか見ていると、クリエイターへの憧れが見えるんだけど、その夢って捨てられるよね?」と最終選考で聞いてきた若社長。あなたのこと、私は大嫌いです。

頑張るから、なんとなくみんな応援してください!まじ、なんとなくでいいですけど。