ゆりかご

人と音楽を交換するのは楽しい。少なからず背景に人生が見えるから。

ゆりかごっていう、この世で1番美しいラブソングのこと、知ってる？

思春期頃、これを聴いて大失恋した。大・大・大失恋。だってその愛はもう誰も介在できないものだったから。

土砂降りの渋谷で「偶然と想像」を観た。会話劇は苦手だけど、勧めてくれた人のこと好きだから、観に行った。

そういうことじゃないのかな？人ってさ。

別にラブでもライクでもどうでもいいよ。ヘイトでも。ヘイトなら無理か。

君の好きなものを教えて、私も教えるから。って、そこから人と人がはじまっていく。

あなたの価値はあなた自身が抱きしめなければいけません、って今日聞いたセリフ。

悲しいことが多いなあ。私ばかりが空回りしていく。あの人はこの人は、何を考えてるんだろう？って考え過ぎてゲシュタルト崩壊。

だから私に人付き合いは向いていないのだけど、それでも人が好きだから、向き合っていきたいのです。

でもそれと同時に、人に求められることに自分の価値を求めてはいけないな、それをしてしまったら弱い方へ方へ流れていってしまうな、ってなんとなく思いました。

嫌われるなら仕方ないし、無関心も仕方ない。私は私だけが知ってる私の価値を抱きしめて、、、エトセトラ。

あと10年早く産まれていたら、壮ちゃんときっと友達になって、良い友達になって、それでもその時も片思いなんだろうな〜と思う（苦笑）これはオタクと推しではなく、私の中での純愛であります。