大きな独り言

ありのままいる場所。

壮平

私は根が暗い。今更隠すことでも、否定することでもないのではっきりと言う。

だから、24年間生きる間になかなかのピンチが何度かあって、それは普通に死んじゃいたいと思うレベルのピンチもあれば、なんとなく生きててしんどいなってピンチもだけど、それらが訪れるたびに確実に救ってくれるのが壮平の歌であり、声だった。

ある日、ラジオからSunrise&Sunsetが流れてきて、当時世界の終わりの深瀬が「花に名前をつけて笑い合うって何?」と小馬鹿にした。これは、当時とても親しかったかららしいが、私はそれがきっかけでandymoriが心に棲みつくようになった。あ、私には花に名前をつけて笑い合う感性が分かるな、と思って、そこからは壮平の音楽は全てがしっくりきた。

東日本大震災の時、豆腐メンタルの私はなかなかにピンチだった。普通に生きるのがしんどかった。誰かを失ったわけじゃないけど、何ヶ月も続く余震と、ネガティブなニュースに、絶望ばかり覚えていた。その時も私を確実に救ったのは「兄弟」という壮平が作った曲だった。

壮平への愛は語り始めると止まらないし、重い認定もされて嫌なんだけど、それくらいに、何度書いても足りないくらいには、私と言う人間がまっすぐ立って明日も息をするために必要な存在。

パパおめでとう。息子をナンをこねるようにゆすってあやしてるって言ってたけど、優しくしてあげてな笑

私の中では、はちゃめちゃで無茶苦茶で、ふわりと消えてなくなりそうなくらい儚く朧げで、現実味のない壮平もとうとう子持ちだ...。

勇気は湧いた!笑

もっと寛容になりたい。もっと、貴方を知りたいとか面と向かって言いたい。もっと近付いて心を通わせて傷つけてみたいなこと、丁寧に出来たら。。。

明日も仕事だし、とりあえず寝よう。。。